キャノン 電卓
キャノン製 Canola 130
【世界初テンキー式卓上電子計算機キャノーラ130】
キャノン製キャノーラ130は、
1964年5月東京晴海で開かれた第28回ビジネスショーで発表され、
10月に発売されました。
使用されたトランジスターは600個、ダイオードは1600個にのぼり、
演算桁は1兆まで計算できるよう13桁に設定されていました。
発売当時の価格は 395,000円で、4か月月前に発売されたCS-10Aより140,000円安かった。(1965年10月には360,000円に値下げされた。)
キャノン製 Canola 130には以下のような特徴があった。
(1)誰にでも操作できるテンキー式を採用、
(2)ニキシー管に代えて新しいディスプレイ装置である光点式表示を採用。
(3)事務机にのる大きさとした。
このテンキーというのが現在は当たり前になっているが、
当時は非常に画期的なものであった。
【世界初テンキー式卓上電子計算機キャノーラ130】
キャノン製キャノーラ130は、
1964年5月東京晴海で開かれた第28回ビジネスショーで発表され、
10月に発売されました。
使用されたトランジスターは600個、ダイオードは1600個にのぼり、
演算桁は1兆まで計算できるよう13桁に設定されていました。
発売当時の価格は 395,000円で、4か月月前に発売されたCS-10Aより140,000円安かった。(1965年10月には360,000円に値下げされた。)
キャノン製 Canola 130には以下のような特徴があった。
(1)誰にでも操作できるテンキー式を採用、
(2)ニキシー管に代えて新しいディスプレイ装置である光点式表示を採用。
(3)事務机にのる大きさとした。
このテンキーというのが現在は当たり前になっているが、
当時は非常に画期的なものであった。
トラックバックURL
この記事にコメントする